ウズベキスタン旅行情報

ウズベキスタンに旅行に行ってきたので、旅行に必要な情報や知ってると良いかもしれない知識をメモ。

【※すべて2018年6月現在の情報です】

物価

単位：スム

1円=70スムくらい

物価はすごく安いです！

水500ml が 5,000スム（約70円）くらい。

お土産やさんだとドル払いできるところも多いです。ただしお釣りはスム。

クレジットカードは使えないので、日本からは日本円かドルを持っていくと良いです。

日本円も両替できるところがありますが、ドルの方がそのまま使えたりして安心。

コンセント

ヨーロッパCタイプという、丸いピンが2つの形です。

日本の製品を使うなら変換プラグが必要になります。

変換プラグはダイソーにも売っているようです！

電圧は220V、周波数は50Hz。

日本製品を持って行くなら対応している電圧をチェック！

対応している電圧は、説明書や電源アダプタに記載されています。

最近の製品は220Vに対応しているものも多いですが、対応していなければ変圧器が別途必要になります！

ご飯

基本的には前菜、パン、スープ、メイン、デザートという流れです。

前菜は野菜をトマト味やニンニク味で炒めたものが多いです。3品くらい出ます。

個人的には人参のニンニク炒め、ナスのトマトチーズ巻きが好き！チーズはスモークチーズで香ばしい香りが最高！

パンは丸い形をしたウズベキスタンのナンです。硬いものや柔らかいもの、間にチーズが挟まっているものなど様々。

焼きたてのものが柔らかくて食べやすい印象です。

スープはトマト味、コンソメ味、クリーム系と様々です。

澄んだスープのものがコンソメとお吸い物の間のようなお味で飲みやすかったです。トマト味系はヨーグルトのクリームを入れて食べるのですが、酸味がプラスされて美味しい！

メインはステーキ、ぶどうの葉のロールキャベツ、ウズベキスタンのうどん、シシカバブ、ウズベキスタンの水餃子など。

どれも味が日本人好みで美味しいです！お肉はたまに臭みが強いかも…？

デザートはケーキかフルーツ。

ウズベキスタンのケーキはクリームのないスポンジケーキが多いです。

外はサクサク中はふんわり。甘すぎず食べやすい！

デザートと一緒に温かいお茶を飲みます。中国茶のような茶色のお茶か、紅茶が多いです。

フルーツはお水との食べ合わせが悪いので、フルーツを食べたあとは温かいお茶を頂きましょう！と現地ガイドさんが仰ってました。

治安

とっても良いです！

8日間の旅行中、一度も危険を感じたことはありません。イスラム教の施しの精神のおかげか、街中に浮浪者もおらず街全体が綺麗で健康的です。

バザールに行くと、子供を連れた女性がお金を要求して声をかけてきたりしましたが、しつこかったり怖い思いをすることはありませんでした。

ガイドさんいわく、1人にお金をあげてしまうとキリがないのであげないようにとのことでしたが、この辺はご自分の判断で。

治安が良いとはいえ、持ち物には注意！

ホテル

ツアーで行ったので各値段は不明ですが、広さも作りも様々です。

私が泊まったのは一般的なホテルで、内装も普通のベッドとユニットバスでした。

朝食はブッフェタイプが多く、パン、チーズ、ハム、ケーキ、フルーツが並んでいました。

出発が早いときはホテルがサンドイッチや野菜を持たせてくれましたが、ツアー限定でしょうか？

トイレにはトイレットペーパーがありますが、トイレにそのまま流せないので注意！

使用後は備え付けのゴミ箱に捨てます。なんてこった。

モスクの心得

ウズベキスタンは宗教的に寛容な印象でした。

女性もそんなに髪の毛覆ったりしてないし、モスクも普通に入れてもらえました。髪の毛隠す必要無し。

ただし、短パン等露出の多い格好はやはりNGとのこと。

お祈りは異教徒がしても構いません。

また、お祈り中でも中に入れてもらえたり、写真OKのところもありました。この辺りはきちんと確認してからの方が良いかと思いますが…！

ちなみに地下鉄や新幹線の駅内は基本写真撮影禁止です！

駅舎の中は写真撮影できませんが、新幹線のホームでは撮影OKでした。難しいですね…。

このあたりはソ連時代の影響とのことです。

地下鉄は駅によってホームを撮っても良い駅やダメな駅がありました。駅員さんやガイドさんに確認してくださいね！

その他

ビザ不要に！

2018年2月から、ウズベキスタンへの30日以内の滞在ならビザ不要になりました！

さらに出入国カードも無し。

旅行前の特別な手続きは不要です。

税関申告書も無し！？

持ち込む現金が$2,000（アメリカドル）以下なら、税関申告書も不要だそうです。

飛行機のCAさんにお聞きして初めて知りました…。

というわけで一般的な日本人観光客なら、書類や手続きは一切不要です！

ラクダには触らない！

さすがシルクロードの国、ラクダがいます。しかしラクダは病原菌を持っているので触らないようにとのこと。空港にそういうポスター貼ってありました。

現地の人と記念撮影！

ウズベキスタンでは、日本人と知ると「一緒に写真を撮って！」という人がたくさん！

何でなのかいまだにわからないのですが、現地ガイドさんいわく、日本人と写真を撮った！と自慢をするのだそうな。

日本人は珍しい？日本の製品が有名だから？？でもウズベキスタンの皆さんとお写真撮れるのはとても嬉しかったです。

声をかけてくださるのは若い人が多かったですが、中にはご年配の方々も。

観光地だとひっきりなしだったりするので、時間がおしている場合は丁寧にお断りしましょう。

まとめ

ウズベキスタンは人が優しく、ご飯が美味しく、物価が安く、治安が良くて最高だぞ！！

そして何より建築物！モスクや廟が素晴らしい！！

もう一度訪れたいです、ウズベキスタン。

皆様もぜひ訪れてみてください！